□CB
...S拉致R
...S拉致海賊
...女達
...あの子じゃない
...夜の海へ
...絶望
...覚醒
...救出
...S出逢いアゴー
...臭気
...初恋
...死別
...奔放
...マリア
...魚人vsS
...ZS始り
...S烙印
...NS始り
...Sマリア2
...ZS確執
...S暴走
...S拉致成金
...救出(L+Z)
...最初に殺した奴
...覚えておけ
...ZS嫌悪
...LSなら問題ない
...ZS「大丈夫だ」
...L「…」
...L「うぎぎ」
...ZS←L悪い夢
...LS始り
...RS始り
...ZS「思い切り」
...NS拉致
...N嘔吐
...N+R復讐
...カリS
...ジャブS
...ココロ乳<S<R+N
...RS軟らかい
...S海底で
...NS時の運
...NS代りに泣いて
...ZSvsM腕
...S嵐の中で<R
...イン・ザ・キッチン
...何かが足りない
...消えちまった
...忘れていたのに
...オールブルー
...思い出したかった
...メリーと
...LS
番外
...触手女
□Pirate
▼U←S
...ごめん
...食卓の夢
...初めからこうして
...あ、自殺だ
...記憶の欠落
...ルサン
...扉も窓も無い
...くしゃ。
...強請り
...裏切りだ
...やってみろ
...相応しくなかった
・LS<N開けろ
・海原の人魚ns
▼海人AS<RNZL
...出逢いと牽制
...市場で痴漢
...海の人間
...果実ZS

□Parallel
・痛い話D'sS<+クロ
・怖い話NS<Z
・逃亡zs<D's
・遊園地ZS<LN
・ZvsS<L+N+シュラ
・『海』NS
・後妻コウS<黒髪Z
・極道ベンサン夫婦
赤く赤くLS
...喰ってやる

...お母さんのように
・海へカリS
・歌唄いZS<R+N+G
・歌姫Z+A)S<ワニ
・盾と百合Z+C)S
・ゴロツキA+Z)S<G
・母N+L+Z)S<A
・楽園シンS
・ギターA3
...プロローグ
...本編
・ぼくたちのU←S
飛び出せ妄想!                サンちゃん天使。女性陣女神。野郎共はAV男優。
<日々のサンジ妄想。小ネタと呟き>
110521


本当に久々の更新です。
PCが突然お亡くなりになり、バックアップを取っていなかったのであたふたしながらPCに強い友人に助けを求め、
データの救出(HDDケースを入手するとこから始め)、新しいPCの選出、座卓で作業していたので夏場膝裏がヤバイことからPCデスクの購入、部屋の模様替え、新パソの設置となんだかんだで1ヶ月近くビルダーもsaiも起ち上げることができませんでした。

欲しいスペックのPCがwindows7 64bitだったので思い切ってxpから切り替えたんですが、
いろいろめんどくさい…。アプリのインストールが上手くいかん。


色々不安だ…。


さてここ2週間の間に2度もエーサン手前な夢を視ました。
手前なんですよ。ああ口惜しい。

二人が出会う前からサンちゃんサイドで話が進んで行って、
よし出逢った!フラグも立った!!っと思ったら目が覚める…。
二度目はまた寸止めかよ!何やってんだ私!と自分にキレそうになりました。

エースは経歴不詳の好青年(始めの夢では新進気鋭のマグロ(の加工)職人だった。何だそりゃ)
サンちゃんもまた経歴不詳のカワイコちゃん(フリーター)(このコはテンション上がると男にもハグ。何という天然)

仲良くなってこれからだってところで途切れちゃうんですよ…。
しっぽりいくまで堪えろよ自分…。

夢の中のサンちゃんは私の趣向を反映してとっても可愛かったです。
チュートリアルの徳井っぽい人がハグされて赤くなってました。
無自覚誑しを目の前で見られるとは思わなんだ。

次は是非是非先まで進んでもらいたいものです。

110302




サンちゃん


お誕生日おめでとう!!!






ここ数ヶ月めっきり妄想族に成り果ててるけど!
未だ私の中では映画のエロ服で時が止まっちゃってるけど!!
サンエロ妄想のみでだらだらだら釣りゲーする日々が続いてるけど!!!
ナンナンデスカネ。オンラインゲームの中毒性。多分毎週アップデートでイベント始まるのがいけないんだよ。
言ってみれば毎週サンちゃんのコスやサンちゃん絡みの展開話が更新されるようなもので、
離れるタイミングが掴めない…orz
いや、サンちゃんからは離れないけどね。
今年はもう少し地下に潜ります。

そうそう、最近やっとロングナミさんもイイねと思えるようになりました。
2年のブランクで積もりに積もったサンちゃんに対するドロドロな独占欲をひた隠すオイシイ女です。
天使に何かあったら悪鬼の表情でニタァ笑いながら傷付けた相手を抹殺するんです。
それもえげつない方法で。頭いいからね。
ロビンちゃんも心配になるくらいに歪んでしまってるといいよ。
そしてサンちゃんにばれて嫌われたくないって泣いちゃう程不安定だともっと美味しい。
ナミサンはやっぱ魅力的だ…。

101105

履歴は更新してませんが、裏絵にカッとなって描き殴った落書きをupしました。
ロビサンですが、姉さんはハナハナの手だけです。

101024

D兄弟×サンジに萌える事もしばしば。
以下私がD×Sを妄想する時のテンプレです。

兄弟のどちらが先にサンちゃんと出会っても先に惹かれ合うのは兄とサンジ。
でも出会った瞬間にサンジに目を付けてた弟が隙を突いて関係してしまう。
弟の事も嫌いじゃないサンジは流される様に弟の物に。
それ以前に兄が告白してれば弟との関係は秘密裏。
唯一の家族(これもテンプレ)もサンジも手放せない、手放したくなくてじわじわ追い詰められる兄。
弟のことも兄のことも大好きで自己嫌悪に押し潰されていくサンジ。
世界で一番欲しいものが出来て他をすっぱり切り捨てていく弟(兄以上の策士に変貌)。

最終的に残るのは兄とサンジか兄独り。


兄弟×サンジで楽しい話は思い浮かばない。


101017

サンジの女体化が超苦手な私。そこでふと思った。
攻めが女体化・必須条件ふたなりになったらどうだろうかと。
一番ありえないゾロで想像してみる。
ビルダー並の身体に釣鐘型の巨乳。髪は短髪長髪無指定。
勿論あれはビッグマグナム。
続き反転↓
存在感ばっちりのトップを有した固い乳でも一瞬どきりとするサンジを組み伏せ、
あれよあれよと寝技に持ち込み、抵抗すれば乳を押し付けて怯んだ隙に一気にわっしょいわっしょい。
何度も言いますが、サンちゃんはおっぱい星人だと思っているので、
例え中身が男の乳でもむちむちぎゅうぎゅうされたら一溜りもないと思うのです。
そして、仮にもおっぱいの付いた相手に無体を働くなんてとてもできないサンジは己の無力にさめざめと泣くのですよ。
事後すっぱで胡坐をかく半女体のゾロの股間は絶対に見ないと思います。
(女の子の大事なところに夢見ちゃう童貞の性)



101008

アニメのアレの、お着替えの一場面を妄想して軽くup。
あの回は作画から何から色々やばかったですね。
今更ですが、思い出すとニヤニヤしてしまいます。

あー、ほんっとどうにかしてやりたい位にサンジ君可愛いです。
特に女の子に迫られてるトコを想像すると…もうね。
耳元で囁かれると『あっ』って感じで首竦めちゃうんですよ。



一日に一度サンケツを揉まなくちゃ気がすまないナミ

ティータイムの給仕に来たサンジ君

、のお尻を「ありがと」と言いながら素で揉む

ぎゅっと目を閉じて耐えるサンジ君
(どうしてと聴いても「何となく」で済まされるので諦めた)

数回きゅっきゅされて漸くナミの意識がお茶に

解放

からかわれているんだと思いちょっと涙ぐむサンジ君

「アンタのお尻、好きなの。だから触りたくなるの」
(視線は合わせないけど割と真剣な声)

「…好き?」すん (←鼻をすする音)

「うん。好き」

「えへへ。俺もナミさんのこと大好き!」
サンジ君半泣き笑い。アホの子全開。

「ありがとう」
(視線は合わせないけどちょっと笑う)

にっこにこしながら次の給仕に向かうサンジ君の残念な頭が堪らなく愛しいと思うナミ


101005



メガトン級の爆弾が投下されました。





ナミさん…似合わねぇよ!!!!!!!!




サンジ君より…こっちの方がショックでかいです。
乳はいいよそっちは幾らでも成長して…でもね、髪型…髪型だけは変えて欲しくなかった…!!!
あー何かもー…
ロビンちゃんはずっとあのまま髪は上げてるのだろうか…。
でも美人さんだから良し。


サンジ君の顎髭は努力の結晶ですね。
もともとスネ毛描かない派なので描写弄りでクリアしてしまうと思います。
そしてあの眉毛では矢張りどちらかを隠さねばならないのか(笑)


これからが楽しみです。
ナミさんの髪は是非カットしたい。いいかな…。いいよね。


101005

正直に言います。オンラインゲームに嵌ってました。
といってもRPGのような華やかなゲームではなくって地味ーなヤツです。キャラ嵌りの類ではないです。只管財産貯蓄?してました。
約11ヶ月の間ほぼ毎日そればっかやって休日を過ごしていたら…。


何だか




サンちゃんが大変なことになって


いる!!!!!!


らしい!
これからWJ買ってきます。

多分私専用フィルターが掛かるから、これまで通りのサンちゃんで描いてくと思います。
というか…温めてきた過去ネタとか捨てられないんだ…。

決心付いた。

これから描きます。
釣りゲーしながら、あーサンちゃんの過去とか暴かれる前に手つけないとなーとは思ってたんです。
まさか左眼の秘密が暴かれるとは(笑)




長いことサイト放置していましたが、妄想だけは元気でした。
主なネタはナミサン、ロビサンと女性陣が強かったな…。

男にモテモテなサンジ君も勿論大好物です。


では冊子爆弾購入して参ります。






100412

サン誕に女フェス一枚。

ワンピースサンちゃんです。
エロテンションが戻るにはもう少し時間が要りそうです。
手始めに裏女装に手を付けようと思います。
ランジェリーチビナス。

去年サンタコスが更新できなかったのがとっても心残り。

100408

xpたん復活!!
急いでお誕生日絵を仕上げましたが、まだモノクロ一枚…。
それにシャンサン2コマ。

でも、リカバリーとか最悪廃棄とか、そんな状況にはならなかったので良かったです。
というか、osが立ち上がらないんだからリカバリーできる筈もないんですけどね…。
暴走したBIOSが元凶でした。
すまん、マイパソ。酷使しちゃって…。
これからはちゃんとファンの清掃するから頑張って…。

さぁ、もう一二枚女フェスのワンピサンちゃんを描こうか。

100401

明日いよいよ2010サン誕始動!!!







って、えええ!ちょっと待ってxp立ち上がらないよ!?
ちょっ、何この排気ファンの高速回転!!!


…ということが一度に起きました。
昨日休みで一週間が始ったばかりなのにね…。
リカバリーとファンの掃除をするまで、お絵かきできそうもありません。



サンちゃあぁぁぁぁぁぁぁん!!!
私を抱き締めろ!!!



凹むわー………




100304


サンちゃんお誕生日おめでとおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!


日付修正して当日叫んだことにしちゃ駄目かな?
駄目ですね。

リアルな事情で仕方がなかったんですけれど。

でもでも来月からお祝い始めるから。
今は妄想の中でだけサンちゃんをギュッとすることにします。
シャンサンの続きもUPできるといい。でも暫くお頭と副船長しかいないので耐えられるか心配だ。私が。

100218

忙しさにかまけて暫くワンピから離れてました。
原作での長期サンジ不在は思ったよりも堪えたようで、
この状況でこんなにへたってこの先大丈夫なのかと、いろいろ。
多分サンジ君をズバ抜けて好き過ぎるのがいけないんだろう。
彼からしかエネルギー補給ができないないなら、自家発電に勤しむしかない。
所詮は物書きですから、ネタは幾らでも溢れてくるものです。
それを形にできるだけの、周囲の影響を物ともしない気構えを形成しなければ。
挫折してしまうにはサンジ君は魅力的過ぎる!

…単純に離れられないってだけなのですけれど。

来月のお誕生日は一ヶ月遅れてお祝いすることになりそうです。
ローサンの続きは初夏あたり。

このトンネルを抜けたらサンジ君にキスの雨を降らせてやる。

091227

前触れもなく放置してしまいました。
リアルの方が多忙(正に青息吐息)な為来月くらいまでサイトの更新が止まります。
こんなきっつい時に地元の映画館でワンピやらないと知った時の落ち込みよう。
エロ服で動くサンちゃんが遠ざかってしまった嘆きといったら。
エヴァのように時期遅れでいいから上映してくれないだろうか。

今夜も寂しく妄想します。
とりあえずあのエロ服で生足です。

091206

今日は裏女装とシャンサン更新です。
シャンサンは更新がこんなテンポなので偶に覗いて頂ければ嬉しいです。
次からは暫く副船長が居ります。

ワンピースのCMはもうサンちゃんが可愛すぎてどうしたらいいんだという心境です。
スーツの上にエプロンかいと思ったのですが、ピンクはいいですね。いいですよ、ピンク。
エプロンの下に手を入れられてモミモミサワサワされるから料理中でも脱げないんですよ。
キッチンに立つサンジ君は料理に夢中になって無防備なんだと思います。
他者から見れば立派に据え膳。
メリーの時はしょっちゅう悪戯されていたに違いない。
でもサニーになってからはカウンターやら対面式やらで隙も減ったのではないかと。
ルフィがカウンターに回りこんできたら瞬時に撃退。

091201

今年も師走になりました。
裏女装更新です。
久々にsaiで色付けです。ペンはAzPainter2で入れました。
saiのペン機能は制御点を削除して点と点の間の線を消していく感じなので、
消し過ぎてしまうのが難点。個人的に使い辛い。
その点Azペンの方は普通の消しゴムと同じ細密な消し方ができるのがいい。
一つの絵を制作するのに複数のソフトを跨ぐのは面倒だと思っていたのですが、
ツールの使用感にストレスを感じながら描くよりはいいみたいです。
どちらも軽いのですぐに立ち上げられるし。
しかし、塗りはやっぱりsaiが一番やり易い。

長々とどうでもいい話をしてしまいましたが、ここは年中サン誕なサイトですしね…
12月と言えば年越しとその前にクリスマスです。
サンちゃんに着せたくなるサンタコスが出始めました。
見て回っていると創作意欲が刺激されます。
でも、想像力が足りなくていつもポージングに迷う。
背景は…サンちゃんが描ければいいや…。諦めた
実はイラストの構成は苦手です。マンガの様に流れがないと背景を埋められません。
ポーズも思い浮かびません。

なくもんか観てきました。
そして、一昨日は2012を観ました。
多分今まで見てきたパニック映画の中ではダントツの迫力です。
選ばれた人間以外地球上どこにも逃げ場が無い(大地割れ+噴火+大津波)という状況に寒気がしました。歳だろうか。
吹き替えでもう一回観たい。

さて、もそもそとサンちゃん描くとします。

091130

明日、なくもんかを観に行ってきます。
今日は表女フェス更新しました。
制作時間がなかなか取れなくて悔しい。
工人舎のタッチパネル、修正機能はありましたが液晶の厚みでどうしてもズレが生じてしまうらしいので、
液晶タブレットは諦めモードです。
それより駆動時間の長いモバを買って小さいタブレットを繋いで描く方が現実的かも。
でも公の場で突然タブレット取り出したら確実に目立ってしまいますね。
そんな勇気は無い。

091124

最近、仕事の休憩時間にシャンサンのネタをアナログのメモ帳に描き殴ってます。
他の社員さんとは時間がズレて一人なので心置きなく捻り出せるのですが、
できればこの状況に、軽いデジタルラクガキができる環境を持ってこれたらなぁ…とか、
オカルトローサンの続きが書ければなぁ…とか、
筆圧感知のタブレットPCとなるとでかい重い。でもクーラーのある部屋に持ち込めるな…とか、
タッチパネルなら小さいから持ち運びが楽だし、1px絵を描く分にはいいかも?でも使い続けると筆圧感知がないのはツライか?とか。
因みに工人舎のモバのタッチパネルを店頭で試したらペンとポインタがズレ捲くっていたので修正機能が無いと使えない感じでした。
修正機能があるのかどうかもわからないし…。
迷う。
税金で万札飛んでいくのでお試しでデジタル機器は買えない。
宝クジ買ってみようか?なんて。

今くら寿司でワンピフェアやってますね。行って来ました。
でもガシャポンルーレットがことごとく外れて無収穫…。
サンジ君のフィギュア欲しかった。
当たっても選べないのですが。
因みに座った席が31番でした。
惜しい!

091122

裏女装新設。
先日から脳内に居る女性下着を穿いた小茄子をちまちま描いてます。
設定としてはパラレルで双子の姉のシンドリーに着せ替え人形みたいに遊ばれちゃってる感じです。
シンドリーちゃんはモデル兼女優設定で、仕事のテンションに直結するとか、ポージングや雰囲気作りの参考になるとかで、
上手く言いくるめてるんだと思います。
ビシバシとカメラにも収めていると思いますが、彼女専用です。超純粋に弟愛。
まぁ、そんな感じです。
こちらも表の女フェス同様、無期限です。

091116+

DVDデッキのHDDがイカレた。中身が綺麗さっぱり消えて、
この間のMステのCoccoも、勿論アニワンのハートにステ眉を蹂躙されたサンジくんも、
手の届かない場所に逝かれました。
言動が可笑しいのは動揺しているせいです。

何か月分もDVDに落とさずにいた私も悪かった。諦めるしかない。

何かに呪われている気がしないでもない。
他の男性キャラはAV男優と同列なんて言ったからか。
くっ、なくもんか。

091115

今年は冬コミの参加を見送ったので、クリスマスも大晦日もオンでサンちゃんにチュッチュする予定。

ところでこのサイト、特定のカップリングがありませんが、
多分管理人ががっつり自分×サンジな意識でいるせいだと思います。
脳内では他の男性キャラがAV男優と同列なのでサンちゃんに悪戯する時だけいればいいとか。
あ、ウソは別です。ヤツはもっと活躍して欲しい。
欲を言えばサンジ君と一緒に…!
ウソサンはお花畑が一番似合うカップリングだと思います。

091110

裏ばかりの更新が続いてます。
心がやさぐれるとエロ全開になるらしい。
表の絵もシャンサンも描きたいと悶えつつ、
脳内には女性下着を穿いた小茄子…。

ペンタブPCが超欲しい。


091106

仕事がキツイです。毎日ヘロヘロです。
こんな時こそ叫びたい。


サンちゃん大好きだあぁぁぁ!!!


もういっそあのダボタボの映画服の中に頭を突っ込んでやりたいです。
腹筋に頬擦りしてやりたい。胸板でもいい。
勢い余ってあの広い襟ぐりから顔を突き出して戸惑う顔を間近でみるのもいい。

やばい、想像したら萌えた。瞼は落ちかけてるのに。

妄想だけは元気です。

描く時間がなくて欲求不満が…。それでもちまちま手をつけているので今週末は更新します。

091026+




「お前のせいだあぁぁぁ!!!」




昨日、サマーウォーズの最終上映を観覧してきました。
今月末までのシネコンの無料券があったので朝まで何をみようか、ハリソンをみようか、
でもあれはレイトショーがあるし…とエヴァとも迷いつつ、
おばぁさまがカッコイイと噂の夏戦に決めていざ映画館に。
見た。

キングカズマカッコイイ!!
あのトリッキーな動き、抜群の強さ、何よりウサギ獣人!個人的にはノーマルタイプがツボでした。
2nd以降が金髪だったのでサンジ君を思い浮かべてしまったのはしょうがない。
キングはアバターなのでプレイヤーがいる訳ですが、その彼もなかなか魅力的でした。
しかし、彼には敢えて触れずにおきます(笑)
キングの魅力は動きがあってこそ。

で、アクションといえばサンジ君は足技使いですよね。
私個人としてはいつか両手脚を使った格闘シーンも描いてみたいのです。
コックとして両腕を封じていますが、その封印を解いたら凶悪に強いとかカッコイイと思う訳です。
ゼフが偶々脚技を伝授したので意図せず上半身を封じた状態にあったのに、
とある切っ掛けで経絡の使い方に目覚め、
しなやかな筋肉で打ち出す拳にもとんでもなく重い一撃を込められるようになってしまったサンジ。
うっかりその力で億越えの賞金首をやっつけてしまったので、
一気に懸賞額が上がってしまう。海軍からも賞金狩りからも目をつけられ、思わぬ窮地に。
コックとして両手は使わないと決めたのに仲間を巻き込んでしまい我武者羅に戦うしか道はなくなってしまう。
両手を傷と返り血で真っ赤に汚したサンジはそれまでの半生で確立した自己を見失ってしまい…。
なんて。
うん。自分でも夢みてんなぁと思います。

夏戦のおばぁさま、本当にかっこよかったです。
そして、ホロリときたのは花札のシーン「僕のIDを使って」

もっと早くに見ていればリピートしていたのに。残念無念。

…他ジャンルへの興奮は反転しました。

091019

疲れがピークにきてると思ったら、風邪引いてました。
熱はないので幸いインフルではないようですが、よりによってこの時期にという感じです。
健康は大事ですね。
早めのお薬で乗り切ろうと思います。消費期限先月までですが、何とかなるだろう…。
裏絵にサンちゃんアップ。いつかうっそりとした両思いギンサンが描きたいです。

091016

仕事の休憩を一人でとるので空いた時間が暇です。
この数十分の間に手軽にサンジ君を描けたらいいのに…などと考えているのですが、
今電子手帳とかってないんですね。
辞書なら見掛けますがイラストは描けそうになく
(タブレット部分が狭い…)やっぱりタブレットPCとかしかないのか…と悩んでいます。
PCはデカいのが難点。手帳サイズでないと職場に持っていけません。
そんなに高性能でなくてもいいのでなんとかコンパクトな機器を見つけられたらと思っています。
ヤフオクでザウルスとか探してみようか。今は取り敢えずポメラを…。

仕事がハードで疲れがとれず、ペンを握るのもしんどい状況です。
ほんとにもう、サンちゃんの膝枕でチェリーでも頬張りながらロビンちゃんにマッサージしてもらいたい…。

091012

シャンサン更新。
日によって線にばらつきがあるのが何とも。
兎に角先へ先へと勢いに任せてしまうとモロ主線に出てしまいますね。
今日描いていたコマは髪の毛等下絵を丁寧になぞれました。
個人的にシュライヤのテンパやエースの髪型が結構好みだったりするのですが、
シャンクスもなかなか好い感じです。
一番リキ入るサンジ君は、左眼が常に隠れているのが魅力の一つでもあるのに、
どうにも淋しくてついつい描き込んでしまいます。
髪も無駄に毛先をふんわりさせてしまうし。
でもこのふんわりを描くのがとても楽しい。

091009

シャンサンの経過表記をコマ数から日付に変更しました。

091007

シャンサン始めました。一コマずつ投下予定なので、履歴には載せず更新日のみを記載します。
仕事の方で変動があり創作時間が削れる為、更新頻度が減るかもしれません。
忙しくなりますが、サンジ君への萌えは絶好調なので、
赤髪のおじさんといちゃいちゃしている1xp線画でこまごまと吐き出してゆきたいと思います。
あと、ドSになるまでの道程が果てしなく長そうなローサンもちまちまと。

出掛け先で手軽にお絵かきできる機械って無いのだろうか。
電子手帳?何で検索すればいいやら。

090927

オカルトローサン更新。

今、ポメラというデジタルメモを買おうかどうか、とても悩んでいます。
起動速度とお値段と駆動時間はダントツでポメラ!なのですが、
スクロールバーが無いので長文では前後の文章を確認するのがちょっと大変そうなんです。
それと、バックライトも非搭載なので暗い場所での打ち込みは難しいらしい。
私自身はサンちゃん弄りの萌え文制作に使用したいだけなのでモバイルノートでなく手頃なこちらにしとこうかと思ったのですが…。
できることなら、場所を問わず打ち込める方がいいのかなー…と。
例えば夜の車の中。例えば超特売品ゲットの為の深夜からの行列。等など。
そうなったらやっぱりバックライトや液晶でないときつそうです。
まあ、行列の場合はポメラでなければバッテリーが持たなそうなんですけれども。
携帯操作は苦手なので代わりに手軽に使用できる機器を探しています。


090925

此処に書き出している感じの小ネタでちょっと表ではない内容のものを置く為に、
裏文を新設しました。

本日の妄想は、プリンス×サンジで息子×母。です。サンちゃん男ですがお母さんです。

ネタのみのなので、余り頻繁に更新はしないと思います。

090919

裏裏絵に痛い幼馴染設定のゾロサン絵と文章追加。
恐がりなゾロと頭の弱いサンジです。ああ、どちらも長くは生きていられないな、と思いながら書きました。
来週末、オカルトローサン更新します。

090917

サン萌え自家発電中。
飯の時間が待ちきれずについついサン尻を揉んじゃう船長とか妄想してしまいます。
最初は蹴って蹴って蹴り捲くってたサンジも、そうさせときゃ取り敢えずは大人しいんでその内諦めてしまうんです。
お母さんのエプロンに引っ付いてる子供みたいに、サン尻に付いて回る船長。その間ずっともみもみ。むにむに。

裏絵に一枚追加しました。

090911

履歴には記載していませんが、裏絵にサンちゃん軽く一枚追加。
オフに打ち込みすぎたのか、最近シチュエーションが特に無い絵ばかりかいてます。
ちゃんと全身を描かないと感覚を忘れてしまうのに上半身ばかり…。いけません。
裏は三ヶ月ぶりの更新でした。

090910

絵に軽くロビサン。
最近愛用のペイントソフトにフリーの補助ソフトで定規機能が付けられることを知りました。
そこでもっと使い勝手のいい定規機能の付いたフリーソフトはないかと探していて、
『AzPainter2』というペイントソフトを発見。利用させて頂きました。
水平線だけでなく垂直線も引けるのでいつか漫画制作に利用したいです。
便利だなー…。

090830

サン誕部屋にオカルトローサンアップしました。続きます。
グロイシーンはありません。髪の長い女もでてきません。
ローとローの一族が祭る神様のお話です。

090827

夏コミ参加された方、お疲れ様でした。
朝のゆりかもめで体力根こそぎ持ってかれて会場ではぐだぐだでしたが、
何とか本も完売しました。有難うございました。
最後の一冊ご購入下さった方、対応できず申し訳ありませんでした。
一人参加は確定しているので次回は対策せねば。

あれ以上会場にいたら救護室行きだったかも…と初めて危機感を抱いたコミケでした。
東へ行く気力が全くわかなかった…。
でも、当日は西→東の混み具合が殺人的だったようなので良かったのかもしれません。
今年は人が例年より多かったとちらほら聞きます。外国人の一般参加者も増えたようですね。

今年の冬はオフ活動をお休みしますが、まだまだロビサン続きます。
いつもカットを描いたあとで発行物の雰囲気とまったく被っていないと気付くのですが、
ロビンちゃんは可愛い人なので、今のような鬼畜なままでは終わりません。


数ヶ月間オフの制作に掛かりきりだったのでサイトの更新をぼちぼち始めたいところです。
今日は女フェスイラを一枚アップしました。
他に夏コミ以降更新そっちのけでちまちま打っていたらいつの間にか二週間近く経ってしまって驚きなローサン+ホーサンの夏だけにオカルトな中篇話を書いています。
この季節はオカルトネタがよく浮かびます。
今年はゾロサン、エー+ル×サン、ローサンの三つのネタがありましたが、
ドS気質のローを書いてみたいと思いローサンを選びました。
イモトが楽しみな24時間テレビを視ながら一話目はアップできる筈。
同番組はここ何年も視聴していませんでしたが、今年はあの珍獣ハンターがランナーということで出来る限り応援したいと思っています。
見逃すと悔しい番組が3つあって、イッテQ!(イモト目当て)・エグザムライ戦国(EXILEの番組内)・Dr.ハウスなのです。
エグザムライは硬派な感じが良いですね。面白いです。DVD化して欲しい。
購入はできませんが、レンタルで一話からじっくり視てみたいです。

オフが一区切りしたので、サンちゃんを描き散らかしたい。

090808

追記
夏コミでの発行物は全てロビサンコピー本で、既刊の『RS』『RS2』各200円と、新刊『RS3』(価格未定)のロビサンです。
全てR指定です。…今回も全年齢対象の完全ストーリーパートに持って行くことは出来ませんでした。
一体あと何冊出せば………。

090805

おとつい原稿やっていたら突然眼の辺りがぐあんぐあんと熱っぽくなってペンを握る手の感覚もふわふわとおかしくなりました。
おや、と一先ず横になってみると今度は眼が回りだし思わず「ちょ、原稿あるからwヤバイからww」と一笑。
しかし、その内洒落にならない吐き気に襲われやむなく原稿中断して嘔吐感と格闘しながら原因を一生懸命考えました。
熱は超微熱。風邪とかはありえない。(掛かる時は半端ない寒気があるし)
全然掃除してないクーラーが悪いのか。
それともガス漏れ?と台所の元栓を確認。閉まってる。親父さんも気持ち良さ気に寝てるし。
その間、吐く→落ち着くを四回ほど繰り返して一つの結論に達しました。

 喰 い 過 ぎ +夏バテ

多分これです。兎に角食べるんですよ。私。食欲に胃が付いてこれなかった様で胃が空っぽになったらぐっすり眠れました。

で、吐いてる間、美味しかった夕飯を無駄にしてしまた事が残念で堪らなかったんですね。
そうなるともう、
あああ、これがサンちゃんの作ったご飯だったら悔しさで死ねる!とか、
サンちゃんはきっと優しいから背中を摩ってくれるに違いない。料理が無駄になってしまった事なんて気にしないんだろう。とか、
こうして吐いてるのが野郎とかウソップだったりしてもやっぱり介抱してくれるんだろうな。とか、
ウソは吐き気と申し訳なさで涙まみれで吐き続けるんだ。
…とか、ぐるぐると妄想してしまう訳です。
眩暈の最中も脳内のサンちゃんは素敵でした。

原稿頑張ろう。

夏コミのスペNo.は、14日金曜日 西地区 と−03a です。


090722

下でローの隈とか言っていましたが、もしかしたら隈とかでなく下睫の辺りの色素が濃いだけなのか?

生憎の天気で皆既日食は見れそうにありません。残念。
ダイヤモンドリングなんかは、甲板寝ぼすけのゾロあたりがサンちゃんの丸い頭ごしに毎日のように見たりしていそう。
ナミさんだったら、そんな奇跡のようなサンジ君を前にしても寝惚けながらダイヤモンド欲しい…ぐー…ってなりそうです。
ロビンちゃんなら、妙に感動してぎゅって引き寄せて可愛い可愛いと撫で繰り回して放してくれなさそう。
コックさんに関しては感動屋なのが私の中での(腐フィルター越しの)ロビン像です。
そして、初めの内はロビンの爆にうにはわはわうろたえつつ、次第に安心しきって眠ってしまうサンちゃん。
乳の柔らかさはサンちゃん撃沈フラグに違いない。

090718

テレビ用と間違えて家族が予録してたビデオデッキの電源ボタンを誤ってonしてしまった。
録画中なのに電源切れて呆然。
え、普通予録の場合操作無効になんない?
予約してるからねーと事前に言われてたのに、リモコン触った私が悪いのですが…。
帰ってきたら謝らなければ…。

凹んでます。

最近面白い位に頭の中がロー×サンジです。ヤツ(ロー氏)の眼の下のクマとSっぽさがなかなかいい。
サンちゃんが思わず隷従したくなってしまう何かをそなえている気がします。
他の攻めキャラと違って(私の中では攻めは皆がっつき系)完全無視の放置プレイとかしそう。


090704

ナミサン+ちょいルサン



ナミは華奢な指先をサンジの襟に絡め、見た目よりもずっと強い力で握り締めて引き寄せた。
同時に、ぐっと近付いた白い面の普段は軽薄な印象を醸し出すタレ気味の双眼が零れ落ちそうな位に見開かれ、
海の青とも空の蒼とも取れる美しい瞳が驚愕に瞳孔を縮ませた。

「私のことが好きなんでしょう?」

くっと息を呑む気配があって、男が強い戸惑いを抱いたことにナミは気付く。
だが、それも予想の範囲だ。
この男が女全てに垂れ流す愛情など仮初めでしかないと理解しているのだから。

ナミさん、大好き!

例えその言葉が本気だったとしても、一瞬で生まれ同じ速度で消えてゆく泡のようなもの。



いつからか、その儚さが許せなくなった。



いいや、そう思い至る切っ掛けはあった。
ルフィがサンジの胸元に顔を埋める瞬間を目の当たりにしてしまったからだ。
深夜のリビングで、テーブルに背後を取られる形でサンジはルフィの行為を黙って受け入れていた。
キッチンの窓からはサンジの表情が伺える。ナミは全身を硬直させ、暫しその場面を眺めた。
肌蹴た胸元で匂いでも嗅ぐかのようにもぞもぞと動く黒髪を、彼は俯き加減の何とも言えない表情で見下ろしていた。
その感情は読み取り辛く、困ったふうにも恥ずかしげにも見えたが、口許には僅かに笑みを湛え、その眼差しは綻んでいて。

ああ、ルフィは触れることを許されたんだ。

過ぎった考えに、ナミの背筋は震えた。

サンジのアプローチをいなしていたのはナミの方だったのに、一瞬で捉え方が変ってしまった。
誰かのものになるなんて、許せない。
そんな身勝手な思考が脳裏を埋め尽くしたのだ。


そして、想いは過ぎった。


私が触れても笑うだろうか、と。

サンジの熱を孕む事の無い穏やかさに、僅かな期待と大きな不満が膨れ上がった。


今見せている慈悲深い眼差しをこの私にも向けるのだろうか。
まるで、乳を強請るには些か育ちすぎた子供の甘えた手を、それでも許してしまう母親のように。

………そんなものが欲しい訳ではないのに。


俗な愛し方しかできない自身に初めて苛立ちを覚え、そのことにまた怒りが込み上げた。


ズレているのはあの男の方だ。
何故私がこんな思いをしなければならないんだ!


颯爽と歩いてきた路がその夜を境に歪み始め、何時しかナミの平衡感覚を奪った。



航海が進み仲間が増えて、サンジからナミへの『愛情の取り分』は少しずつ減少してゆく。
忙しく立ち回るサンジとの接触は時追うことに細々と千切れ、目減りした分は新たな仲間とのコミュニケートの時間に転用され更に削られてゆき…。



風の凪いだ暑苦しい晩に、遂にナミは耐え切れなくなった。



いつかの夜に覗き見たようにテーブルへと追い詰める形でサンジの動きを封じた。


あの時そうしたのはルフィだった。
おまま事みたいな片恋で発情してしまった、子供のような男だ。
けれど二人は恋人同士ではなく、仲間、だった。
少なくともサンジはその様に振舞っている。ルフィの漆黒の瞳が灰暗い視線を投げ付けてもだ。

全部気付いていたから、流され易いどうしようもないこの大人の男はあんな顔でされるがままになっていたのだろう。
身体を繋いだぐらいじゃ、何も変らないとわかっていたから。
変えるつもりもなかったから。








あの時みたいに、私のことも受け入れる?
慈悲深い微笑で私を許すと?




できるものなら、やってみろ。






色を無くした面を強く睨みつける。


「 私を愛してると言いなさい 」


逃げ道などくれてやるつもりは毛頭無い。
アンタはアンタの吐き出してきた言葉全てが生み出した事の顛末の責任を取るんだ。



その瞳に鋭く突き立ててやる気概でじっと視線を合わせてからどれくらい経ったか。

気圧されて震えた唇から漏れたか細い応えがナミの鼓膜から脳髄に染む。
その瞬間に沸いた笑顔は果たしてまともだっただろうか。


異常なまでの興奮状態に支配され握り締めた襟元を力一杯左右に開いた。
ブチブチと釦が弾け飛ぶ暴力的な音。締め切ったラウンジに男の切羽詰った声が遠く響く。

優しい顔で配慮無く人を誘い込む、残酷である以上に哀れなこの悪魔に、奔放な生き方に潜む恐ろしい可能性を突きつけてやりたかった。
再び飛び立つことを恐れる程に打ちのめしてやれるなら、この凶悪に浮かれた気分が引いて意識がクリアな状態に戻った時、どれだけ陰惨な景色が目の前に広がっていようとも、例え互いが血に塗れていようとも、構わなかった。
驚き嫌がる両手が煩わしいと感じたのを最後に、ナミの瞳は理知的な輝きを手放した。







Happy Birthday ナミさん

今日はトランスフォーマー・リベンジをレイトショーで観に行ってきます。


090624

ゾロは転校生だ。
ド田舎からの転校初日、教壇の前に立ち見渡した教室で、生まれて初めて金髪碧眼の人種を目にした。

向かって右端、後から三番目の席。

ゾロは 天 使 に 出 逢 っ た 。

転校生の挨拶に目をくれることすらせずに窓の外を眺める気だるげな様子はそれはもう絵になっていて、
田舎にあった唯一の道場で剣道空手合気道等の武道全般に打ち込んできた、
今時有り得ない位の未発達ぶりで我が道を突き進むゾロの色事に関しては幼稚園児並の知識しか持ち合わせない脳味噌に、
突然乱痴気騒ぎの予感を孕んだ春が訪れた。

一目惚れだった。

その日の記憶に残った出来事は、

ガン視の末、視線に気付いた相手に同じ位の眼光で見詰め返されたこと。

やべぇ、通じ合っちゃった☆

実際には言外に何ガンくれてやがると睨み返されただけなのだが、我が道を行くゾロはある意味最強。勘違いにも気付かず更にじっくりと穴が開くほどに見詰め返したのだった。


天使の名前はサンジという。


しかも、ゾロに宛がわれたのは彼の真後ろの席であった。


視(姦し)放題。


波のように押し寄せてくる、じゃれ付きたいだとか触りたいだとかあわよくば抱きついてしまいたいだとかいう欲望と闘い続ける羽目になり、
最初こそ戸惑ったが、三日も経つ頃にはそれすら耐え忍ぶ快感となってゾロの心を心地よく締め付けるばかりになった。


しかし、人間とは欲深い生き物で、矢張りゾロも眺めるだけでは物足りなくなる。


残念なことに見詰め合った初日以降、サンジは心を開いてくれない。一体何がいけないのだろう。
いっそのことお友達からお願いしますと手を差し出せたら楽なのに。

ゾロは常に素で首を傾げていた。
思っているだけなので、そんなことしたら却って遠回りです、と誰も教えてくれないのが悲惨なところである。


そんなゾロにある日思わぬチャンスが訪れた。


死ぬほど怖い目に遭って、本気で泣いていたサンジを、ある適正を持ったゾロがかっこよく助けてしまう、ちょっとドラマチックな展開があったのだが、可愛いサンジが死ぬほど(略)だった為詳しい内容は割愛する。

ゾロとサンジ、二人だけの秘密なのだ。


そんなこんなで急速に距離を縮めつつあったゾロであったが、
人見知りの激しい想い人は現在もまだぶっきらぼうな態度しか見せない。


それでも高校生の分際でマンションなんぞに一人で住んでいやがるサンジの自宅に押しかけても嫌な顔一つで入れて貰えるようにはなった。


殺風景な部屋の片隅にあるデスク。それの上に鎮座するパソコン。


2ちゃんのスレにも書き込んでみたんだけどさ、誰もまともなレスくんなかった。
釣りとか思われたみたいでさ。
ちょっと荒れてる時期に書き込んだ俺も悪かったんだけどな…。


ある如何ともし難い事態に憔悴しきっていた時サンジが、千載一遇のタイミングで現れたゾロに何やかやで悩みを打ち明ける際、そんな内容の事をぼやいていた。
役立つどころか精神的に追い詰められたというのに、今現在もそのネット上の掲示板から離れてはいないらしい。
ゾロには理解できないが、掲示板に目を通すことは変え難い習慣なのだろう。


スレは相変わらずだし、今は読むだけに戻ったけどな。


ゾロをちらっと見てぽそぽそと呟いた内容はよくわからなかったが、その時のサンジの拗ねた感じの表情はバカ可愛いと思った。


人見知りの激しいサンジであるが、縁ができた後は、何故か突然押しかけた時でも僅かな時間でこの世のものとは思えないくらいに美味しい手料理を出してくれたりする。
そんな可愛いサンジが好きなものなのだから、ゾロだって分かち合いたいと思ったのだ。


なので、ゾロなりにいろいろ調べ、専門用語を仕入れてみた。


きっとこれを切っ掛けに楽しい会話へと発展するに違いない。
ゾロは相変わらず信じた道をちょっと立ち止まって考えたりせず只管に突き進んでいた。


そして何気ない会話の途中、ゾロはここだとばかりに覚えたての言葉を食い込ませたのである。



「テラワロスwww」



 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。



会話の内容は矢鱈鼻の長いクラスメイトのお茶目な行動に対する考察であったし、「それは爆笑モンだな」的なノリで発したのだから、タイミングとしては決して間違っていなかったと思う。


それでも何故か場が凍りついた。


夕飯をご馳走になりまったりと寛いでいたリビングのテーブルにちょこんと乗ったアツアツの日本茶も一気に冷めてしまいそうなくらいの冷気が部屋を覆い、黙り込んだサンジを見てゾロは軽くパニックを起こした。

あれ、違った?「テラワロス」の使い方間違っちゃった??一番無難な言葉を選んだつもりだったんだけど???


因みにこの言葉を口にした時、浮かべた笑顔がかなりわざとらしく、見様によっては不気味であったことにゾロ本人が気付く筈もない。
それにまぁ、些細なことである。


「俺、リアルでコテコテの2ちゃん用語使うヤツ、苦手」


心底関わりたくないという顔で視線を逸らしたサンジに、自爆したゾロはそのまま石化した。


頑張ったのにー。(´・ω・`)ショボーン


それからゆうに十五分間しょぼくれたゾロの携帯にメールが届く。

ぼやーと開いてみると、今現在同じ部屋に居て、遂先程ゾロの心臓に強烈なフックをくれたサンジからであった。


『でも、文字なら平気』


ぱっと顔を上げて彼を見ると、長い前髪が覆う横顔の可愛く覗いた唇が拗ねた感じに尖っていた。


愛し過ぎて死んでしまうんじゃなかろうかと転げ回りたい気持ちで一杯なるゾロであった。


↓のネタから連想。

下書きが思うように進んでません。

090617

居たら間違いなく怖いもの。

「テラワロスwww」

とか、2ちゃん用語を使うゾロ。

サンちゃん華麗にスルー。

090610

裏に女装2P追加。完結です。

これより夏コミ用の原稿に取り掛かりたいと思います。
少なくとも下書きが終わるまでは更新が停滞する筈です。
今のところ描きかけの女装イラがあるのでぽつぽつ手を掛けて完成させたいと思います。
もし前触れも無く別の何かがアップされていたら思うように下書きが進んでいないんだと察して
心の中でそっとエールを送ってやって下さい。

POMERAが欲しい。
折りたたみ式キーボードの付いた電子メモなのですが、電源が単4電池で駆動時間20時間。
microSDに記録でき、PCにデータを移せるとのこと。
携帯操作が苦手なので手軽に文章を作成できたら便利です。
下で書いてるルサンの続きも書き上げたい。

地獄のサンジィちゃんも一度くらい描きたいな…。



090605 追記

早め早めの行動を心掛けて夏コミの当落検索をしてみました。

え、今回のワンピスペって西館なんですか?

ロビサンなんて孤立無援なカプのサークルは飛ばしちまえとかそんなんじゃないですよね?
画材屋の廃番コーナー巡りしたいんですが…。東館遠いな…。
受かった事は目出度いので気合入れてロビサン描きます。

さておき、落ちてたら地獄祭りをするつもりでした。
この絶好のチャンスに手を出す余裕がないなんて残念。
ムキムキのお胸でぎゅーされるサンちゃんとかネタは湯水の如く溢れてくるのに…!

090605

WJのワンピの扉絵(…に関してネタバレ反転)

サンちゃんが面白可笑しいことになっているらしいのでちょっと立ち見(読みはしない)でも…、
と手にとって見てみたら0.5秒で即買いの決断をしてました。

何て神がかり的な弄られ方してるのこの子!!!

最近サンちゃん出てないし、流れ的についていけない部分もあったのですが、
何かもう、全部どうでもよくなりました。

尾田神の絵でキャラの小奇麗な女装とかは正直見たくなかったので、
ほっとしたというのも大きな理由。
やはり、素晴らしいセンスを持っておられます。
ワンピはこうでなければ。

大変可哀想なことになってるとっても不憫な子に激萌えです。
ちょっと変態的な発言をしてしまうと、

この純白(薄桃色もアリ)のドレスに包まれた真ッ平らな胸を揉んでやりたい!!!

残念なメイク顔のままのハニーを羽交い絞めにしてがっと掴んで容赦なく(以下略)
きっと半泣きで可愛く抵抗してくれることでしょう。

苛められっ子なサンジが三度の飯と同じくらい大好きなので、
今回の扉絵は超級サプライズでした。

有難うございました。神。明日からも頑張って生きていけます。

090603

兼ねてからアップしたものの、何だかちょっと…と気になっていたサン誕のトップ絵を新たに書き下ろしました。
故障したブラウン管モニターから液晶に買い替えたら発色に差があってちょっと色味が薄く感じられ、
水面の粗さが目に余る様になってしまっていたので、思い切って別絵を描き上げちょっとすっきりしています。
狐の子サンジです。背景は絶対に入れようと思っていたので、資料にしている本を「ほっ」と開いたページに載ってた風景写真を参考にしました。
試行錯誤したし、流水や岩を上手く表現できなくて悩みましたが、
『懐』のサンちゃんよりはずっと精神的に楽でした。
裸体って本当に難しい。特にエアブラシでのぼかしは下地がのっぺりしている絵にやっても違和感ばかりで、
三日間くらいうんうん唸りながら描いてた記憶があります。技術も無いのに不慣れな表現方法を用いた結果の悪夢…。
エアブラシは陰影を付けるのに適している…というか綺麗に描ける(ごまかしの効く)技法だと思い込んでいたので、
まさにカウンターパンチくらった気分でした。
この技法で裸を綺麗に表現できる作家さんのレベルの高さを改めて認識しました。



本日の妄想 ルサン ニ

ルフィの家は船荷を扱う貿易商を営んでいる。
海岸線に張り出た岬をこんもり覆う森の半ばに居を構え、裏手は尖った頂の烏帽子山、海を臨んで左手に三十分駆ければ港があり、右手をニ十分も歩けば浜に出る。
子供の身体で駆け抜けるにはしんどい距離だが、浜で一緒に遊ぶ子供達の中で年長組みとされる年上の少年達にも滅多に負けない脅威の体力を持つルフィには然程問題ではない。
弾む息の合間に「お宝」「お宝」と呟く余裕まである。
緩やかな隆起を繰り返す林道を駆け抜け、最後の丘を登りきると疎らな低木の向こうに薄黄土の砂浜と朝日に白む水平線が現れた。
海の青を目にするだけで、ルフィの心はどきどきと高鳴る。
どれ程海にまつわる怪談話で脅されても、生来のカナヅチで水に弱くても、ルフィは海が好きだった。
寄せては返すこの波が、かつてはどんな海域を流れ、異国の海岸線を舐めてきたのか。
そんな取りとめの無い事を考えるだけでも堪らなくなる。
しかも、今日はそんな海からの贈り物を手に入れられる。
高揚する心にぶわりと肌を栗立たせながら、早朝の涼やかな浜の大気に飛び込んだ。

ルフィが見た夢は不可思議で不確かなものだった。
見慣れた砂浜がひんやりと冷たい空気と穏やかな波音に支配され、僅かに異質な雰囲気を醸し出すその景色の中にルフィはいた。
一人きりで立ち尽くし、ぼんやりと水平線を眺めていると、右手側から何かが緩やかに存在を主張していることを感じ取り視線を向けた。
そして、波打ち際に光り輝くものを発見した。
それは曖昧な感じのする輝きであった。
小さなものから強烈な光輝が放たれているのか、それとももう一回り、二回り大きなものが慎ましやかに発光しているのか、暫し眺めても判断できず首を傾げた。それでも恐ろしさは無く、少し湿気を帯びた砂を踏み締め、ルフィはその不思議なものに近付きまじまじと観察する。
視界が光で覆われる程に顔を寄せても、発光するものの正体はつかめない。
遂には手を伸ばし何かもわからぬその中心部を確かめようとした瞬間、まるで夢の淵から何かに引き上げられたかの感覚でばちりと覚醒した。
普段の覚醒直後の倦怠感など微塵も無い、まるで白昼夢を見ていたかのような目覚めであった。
妙に冴えた頭はほんの数秒で『予感』に埋め尽くされ、居ても立ってもいられず飛び起き、駆け出したのだ。

自分は今日、大切な何かを得る。

ルフィの小さな胸は期待ではちきれんばかりに高鳴っていた。




090531 追記

裏に女装2P追加 1P増えて後2Pで終了です。

最近同人サイトにはとことん煩わしいウィルスが流行っているようなので、
サイトのチェックと対策を行いました。
現在のところ被害には遭っていないようです。

090531

今月3つの映画を観ました。
・新宿インシデント
・バーン・アフター・リーディング
・レッドクリフpart2(二回目)
来月も見たい作品目白押しで、原付で行ける距離に映画館がある幸福を噛み締めてます。
ワンピの映画も地元で観られたら嬉しいですね。
大きなスクリーンでサンちゃんのステキ眉毛を堪能したい。
アニメの彼は髪の色が蛍光色っぽくて未だ不思議な感じが拭えないのですが、
何故かその違和感すらもサンちゃんキタキター!って高揚感と相まって心を擽られてしまう。
愛は盲目。あばたもえくぼとはよく言ったものです。
しかも二十歳の癖に本当にガキ臭くって、事ある毎にゾロと絡まされてるのが、
不憫だけど可愛い。
手配書の一件で凹む彼を置いて皆がさっさと行ってしまった時、
待ってくれよみたいに追い縋る(声のみの辺りもやっぱり不憫なw)様子に、
どんだけ淋しがりやさんな設定なんだと突っ込みたくなりました。
スタッフに弄り倒されてる子って大好きです。


本日の妄想 ルサン 一


早朝の清涼な空気を湛えた縁側をどたどたと掛けてゆく軽快な足音に、エースは井戸水で湿らせた手ぬぐいで寝汗を拭っていた手を止め何事かと視線を走らせた。

まだ朝食には随分と早い時間だ。食いしん坊の弟の目覚めは常に朝げの匂いに反応しての事であったから、エースは大層驚いた。

「どうしたルフィ!今日はえらく早いな!」

中庭の井戸端で上身頃を剥き身を晒したエースが声を掛けると、漸くそこに人がいることを認識したルフィは廊下の角手前にて急停止するも、裸足で思い切り踏ん張った為に生じた摩擦熱で何度か飛び上がった。

「アチーッ!よぉ、エース!ちょっくら浜行ってくるから俺ん分の飯とっといてくれ!!」
「浜?何をしにいくんだ」

少し眉を寄せたエースの含みには気付かず、ルフィは興奮した様子で事の次第を語る。

「宝物だよ!宝物を見つける夢見たんだ!だから行ってくる!」
「ルフィ。今は時期が悪い。水辺に余り近付くんじゃねぇぞ。海のモンに攫われるからな」
「別にそんなん恐かねぇけど気を付ける!絶ってぇ朝飯残しといてくれよ!喰ったらぶっさらうからな!」

短い遣り取りの間も落ち着き無く藍の衣の裾を跳ね上げていた小さな身体は、その僅かな時間も惜しいとばかりに再び駆け出した。
日頃から落ち着きの無い童子ではあるが、夢で跳ね起きる何てことは無かった気がする。
その上飯も喰わずに出掛けるなんて。

先程注意した通り、今は海の亡者が活気付く時期だ。
そして、殆どの村民が漁師を生業としているこの漁村では、毎年の今日、海や水辺での仕事を硬く禁じている。
生前豪傑で知られた亡き父親が海のモノだけにだけは畏怖の念を抱いていたので、魑魅魍魎の類に半信半疑ながらエースもまた恐れの風習に倣っていた。亡者の仕業かはわからないが、事実この時期に子供や海女が可笑しな波の攫われ方をしているせいもある。

だが、水に気を配ればそんなに心配することもないだろう。
どうせ止めても聞き分ける弟ではない。

「夢ん中で、よっぽどいいもん見つけたんだなぁ」

まだ八つを数えただけの弟の無邪気さにエースは一頻り笑みを漏らし、手拭いでの清めを再開した。




090525 

今日は体調不良グロッキーデーです。
こんな日は余りサンちゃんに酷い事する妄想はできません。


本日の妄想 ナミサン


(相変わらずうっとうしいわー)

ハイテンションな金髪アホの子がくるくる回りながらおべんちゃらを使ってる。
私は後部甲板に設えたウッドチェアーで優雅に脚を組みながら、彼の差し入れてくれたレモネードに口を付けつつ雑誌から目も話さない。
それでも全っ然気にしたふうでもなく今度は隣りのチェアーで古めかしい書物に目を通しているロビンの元へ。
そしてまたぺちゃくちゃくるくる。
くるくるくるくるくる。
あ、私の時より一周多い。
………いやぁね。別に気にしてないわよ?
あはは、くっだらない。

あー、炭酸とレモンの酸味が美味しいわー。絶妙ね。

「おい、コック。俺のは」

そこに割り込んできた寝起きと思わしき低い声と共に、半階下の楼(キッチン兼操舵室)の脇の階段から緑頭の剣士の上半身がのっそりと現れた。

それまでくねくねしていた軟体動物はぐりんと振り向いて、

「てめぇらのはキッチンだ!勝手に持ってけ!レディとの語らいを邪魔すんな!!」

歯を剥き威嚇した。
けれど、声の主は怯む事無く(考え無しに)言葉を返す。
「語らい、じゃねぇだろ。てめぇが一方的にくっちゃべってるだけだろうが」
「何だと?糞生意気なこと言いやがってマリモのくせに。俺とナミさん達は心で通じ合ってんだよ!言葉は必ずしも必要じゃねぇんだ!あー、こんな高度なコミュニケーション能力、藻にゃあ理解できねぇか」

悪かった悪かったなんて大口開けて笑う金髪アホの子に、階段を昇りきった辺りで立ち止まった剣士がぴきぴきとこめかみを浮き立たせた。
そして一言、「マユゲ的にすんぞ」。

(どっちも大人気ないのよ。馬鹿みたい)
騒ぎ始めた男二人に白けた表情で同様の視線を送る。

呆れちゃう。さっきまでは私とロビンに夢中だったくせに今は男と仲良く喧嘩しちゃって。
私が大胆な仕草で脚を組み替えて見せたって気付きもしない。
レディ最高!なんて言葉口癖にしてるのにね。
今の私の順位はどの辺りかしら?
2番?3番?
本当、呆れちゃう。

「ふふふ」

不意にロビンの笑い声が聞こえて私は彼女を見た。
もしかして、脚を組み替えた動作を変な風にとられたかしら。

「もっと素直に甘えればいいのに。そうは思わない?航海士さん」

でも彼女の意図は違ったみたい。

「誰のこと?」
「コックさんよ」

細くて長い指が優雅にページを捲くる。

「淋しがりやなのに素直になれない子供みたい」
「…どこをどう見てそう思うわけ?」
「相手の意識が自分に向くと、それが同性からの憎まれ口であっても大袈裟なくらいに反応するじゃない。その癖自分から働き掛ける時は用件とちょっと余分な一言だけ。相手が乗ってこなければそれでお終い。気位の高さが災いして他人との交流を図れない不器用な子供みたいだわ」
「交流ならし捲くりじゃない。煩いくらいに」
ぺちゃくちゃくるくる。
どこからどう見ても自分の感情に忠実で時に空気の読めないアホの子だ。
でもロビンは「ふふふ」とまた笑う。
「異性限定でね。男は女を尊ぶべし…その絶対規律が彼の救いなのだと思うの。甘えたいって意志を何にも考えずに吐き出せるから」
「まさか」

同性とは素直に接触できないから、その寂しさを女ヨイショで紛らわせてるって?
あれがそんな愁傷な玉?
ロビンたら、彼のことよく観察してるみたいだけど、突拍子ないわよ。それは。

「あながち外れてはいないと思うわよ?誰かに構われてる時の彼って、凄く嬉しそうだもの。本当は男も女もないのだと思うわ」

彼女は少し首を傾いで剣士と喧しく喧嘩しながら階下へと消えてゆく金髪アホの子へと視線を送った。





「望めば幾らでも自分を明け渡すわよ。 彼。 」






思わず息を止めた。
喧騒が遠退いて、ドアの閉まる気配と共にささやかな波音だけの世界になる。
一呼吸の後、漆黒の眼差しは古書へと戻されたけれど、私にはその間が酷く長いものに感じられた。
放られた言葉にも、彼女の声音にも、空恐ろしいものを感じてしまって動けずに。
美しい横顔が、まるで見知らぬ他人の様だ。

たぶん、彼女は今、私が聞きたくなかった言葉を吐いた。



ふと息を漏らして雑誌に視線を落としたけれど、胸がざわめいて活字が少しも頭に入ってこない。
綴られた文字郡がただの模様であるかの様に、脳が外部の情報の認識を拒絶する。
ページを摘む指が強張っていることは嫌という程わかるのに。


  …きっと、ほんの少し望めば、手に入れてしまえるのだろう。
  あの軽薄な物言いばかりの口を塞いで、
  

  思いのままにすることだって。



目に映るもの全てが現実味を失い、ページの端に皺を刻む自分の指すらこれから何かをしでかす得体の知れないものに思えてぞっとした。

一瞬描いた未来が退廃的なイメージで塗り潰されていた自分の正気を疑う。
せめて、この思考の根源がありふれた恋慕であればいい。

(いいえ、あいつに恋だなんて。それだって充分有り得ないわ。この私が)

何気ない言葉が嵐を呼び込む切っ掛けになったことなど少しも気付かない様子で只管知識を吸収している年上の女に筋違いの腹立たしさを感じながら、私は変質してゆく世界の兆しから目を逸らした。

顔を背けて上げた視線の先には、船の手摺りと晴天下の海原。
視界を埋め尽くした青が優しくもあり、また恐ろし気でもあった。



090523

番組表予約の時、タイトル欄の『金曜プレステージ「ナ(文字数制限で途切れ)』でうっかり予約し、
『金曜プレステージ「ナースのお仕事」』が録れました。

違う。私が観たかったのは「 ナ ショナルトレジャー」。
すっっっっっごく楽しみにしてたのは「ナショナルトレジャー」なんだ。

ちょっと今風化してます。
このモヤモヤは全てサンちゃんに向けてやろうと思います。

ふふ。

090518



ずっと下で売ってないとぼやいたナミサンペットニ種、数日後にゲットしました。
フルーツミルクは盲点だった百均で。コーヒーミルクは新商品とは縁のなさげな地元のスーパーで。
特にフルーツの方、ナミサンは最後の一本だったので嬉しかったです。

そして今日はモス/ドバーガーを食す。


可愛い。味は風味が強いので二つで充分です。ストロベリーの方が好みでした。
でも、できることならポ/ンデしょうゆが復活してほしい。
しょっぱい系で口直しにもなって大好きだったのに。

ところで、トッ/プバ/リューの箱無しティッシュ(150w×5・188円)安くていいですね。
安いつながりで、以前お摘み(ベビー)チーズ一個とスライスチーズ一枚の容量が同じで大抵後者の方が単価が安かったのですが、
いつの間にやらお摘みチーズの容量が数グラム減って(16g?)いて、スライスチーズ(一枚18g)のお得感が更に増しました。
サンジくんもプレーンならスライスチーズを買うだろうなーと考えたのですが、
彼は摘みにスライスチーズをぽいと一枚差し出すような横着(我が家でベビーは100%摘み)はきっとしないので、
そもそもお摘みチーズと比べる訳がないと気付きました。撃沈。

…船長。ハッピーバースデー。

090511 追記

K様
はじめまして。
ご連絡有難うございました。
気になる点がある為、サーチ管理人様に問い合わせております。
結果を待って作業に移りたいと思います。
この度はご指摘下さり有難うございました。


090511

サン誕まだまだ継続中です。
ナミサン漫画の下書きが思ったよりも難航してしまったので、
急遽下書きまで完成した女装漫画に差し替えました。
夏コミ用の原稿制作時期まで(当落が判明してから始めると後々辛い…)ずれ込むのは非常に不味いので苦肉の策です。
本日3枚更新。次に2枚更新。その後3枚更新で五月中に完了予定。
今後も無期限でサンジ君に可愛い服を着せて楽しむ予定です。
サン誕企画としては裏に漫画一本。表でイラストを掲載します。

男の子服よりも女の子服にそそられる人間なのでいつかやってやろうと機会を伺っていました。
ラフ画とカラー絵ごっちゃでサンジ君を弄り倒したい。

090426

ロビサン大好き。やばい火が点きそう。

090409

ここ数日東京ディ/ズニーリゾートに行きたい病が疼いていろいろな関連サイトを回っているのですが、
最近では映画の影響でToTよりもセンターやインディの方が待ちが長いようですね。
私も映画を視てうずうずしている人間なので物凄く納得。
行く予定もないのに脳内でプラン立てしたりしてしまってます。
移動一時間圏内に住んでいる方たちが羨ましい。
モンス/ターズ・インクの新アトラクションがオープンした後の平日、シーは狙い目ですね。
いいなぁ。

さて、やっぱり最終的にはサンジ妄想で落ち着く訳ですが…。ミッ/キーorミ/ニーのカチューシャは外せません。
入園した途端に夢の国へと意識をぶっとばせて照れながらも積極的に仮装してくれそうです。
ナミさんに絶対に似合う!と薦められれば確実にやってくれるでしょう。
側には『可愛くなってんじゃねぇぞコラ』って赤くなるゾロと、
『ちょー美味そう!』なんて涎垂らしそうなルフィの姿が…。(欲望に直結)
ロビンちゃんも、コックさんとペアルック…なんて思いつつやってくれそう。
ネズミ耳付けたロビサン。可愛すぎます。手を繋いで歩いてたりしたら犯罪級です。

090407



二年前の4月にデ/ィズニー・シ/ーで撮りました。この日は春休みとゴールデン・ウィークの間、
尚且つランドにて新しいショーが始った日という偶然が重なった貴重な一日で人も少なく、
開園二時間は全アトラクション15分待ち。あのTOTも例外ではありませんでした。
ファ/スト・パスのバッテンは時間予約が必要ないくらい直ぐに搭乗できた為、発行が停止されていたのです。
ボードの前では私同様記念撮影している方がちらほらいて、
スタッフのお姉さんも、こんなことは滅多にないんですよと苦笑いしてました。
でも、一つだけ学んだことが。ディズニーのアトラクションは多少並ばなければ楽しみが半減しちゃいますね。
だってさくさく進めちゃうと建物内の装飾を堪能する暇がないんですもの。
じっくりじわじわと期待が高まるから、刺激の少ない乗り物でも興奮するんですね。


先日センター・オブ・ジ・アースのDVDを視て、久々にシーの同名アトラクションに乗りたくなってしまいました。
慢性の東京ディ/ズニーリ/ゾートに行きたい病が活発化してしまって困っています。
撮影した当日は架空のテーマパークに出掛けるゾロサンネタがあってその資料を集める目的もあったのですが、
結局漫画にするか文章にするか決め兼ねたまま時間ばかりが過ぎてしまいました。

こういうタイミングにあんな混む所…なんて倦厭している家族を連れて行けるといい。
行列の嫌いそうなゾロも我慢できるでしょう。サンちゃんはきっと景色と装飾だけでも楽しめちゃう子なので、ずんずん進んでくゾロに置いてかれちゃうんです。何度も手を引かれたり、足を止めずに行ってしまうゾロをちょっと不満げに追いかけたりして。
一番並んだのは25分待ちの肉まんワゴンでした。


090401追記

3月28日 S.Pさま
ありがとうございました!

090401

お誕生日月最後の更新はエーサンテキスト+挿絵サンジでした。
お正月に何もできず、漠然とエーサンやりたいと考えていてたのですっきりしました。
エースは口調を甘くしても違和感が無いキャラなので台詞や二人称(君)を入れるのが楽しい。
時間があれば続きを描きたいです。
本来ならデリヘルではなくデリホスとするべきなのですが、ホストという単語がしっくりこなかったのでヘルス嬢にしました。

さてさて、お誕生日おめでとうウソップ。脳内限定でサンジ君をプレゼント。

090322

ずるずる連なってた絵と妄想を整理しました。
まだ今年に入って2つしか更新してないのが我ながら寂しいです。
今月は少しペースアップしています。このテンポを保ちたい。

  

買いました。
ゾロサン1500mlクリームソーダ。
こんな毒々しい色の液体を飲んだのは何年ぶりだろう。
二週間掛けて消費したので、最後の一杯は味がおかしかった気が…。
これとロビン&ナミの500mlペットも部屋にあります。
クリームソーダはスーパーでよく見掛けるのですが、ナミサンフルーツミルクは全く目にしない。
お願いだから入荷して…。
このままじゃ、通販で一ケース購入してしまいそう。

090320

サン誕万歳。

3月2日という日にちを特別と感じるのは
サンジ自身より寧ろ彼に出逢った人々の方ではなかろうか。
何となくそう思います。
ゾロも誕生日を自分から知ろうとはしないけど、
他人経由でいざ記憶したら一人で感慨にふけりそう。
甲板にて皆が楽しく騒ぐ様子を見渡し幸福に浸るサンジを隅っこから酒片手に眺めてはジンときてしまう剣豪。

090318

ハンコック・ハムナ3・インディー4・ジャッキー&リー・ひぐらし…
視たかったDVDも勢いで視尽くし、サンジ絵を描き始めました。
しかし、スターゲイトの4シーズンにてジャックとサマンサの恋が確定してしまってがっくりしてます…。
ダニエルが好きなのでこれからは彼を楽しみにまったりペースで楽しもう。

ウソサンを軽くアップしました。
果たしてウソップの鼻はサンジ君にあんなことやこんなことをするのに邪魔にはならないのだろうか。
その障害を乗り越えられるのか。あの鼻はサンジ君の肌でくにゃりと曲がってくれるのか…。
絵に起こすには間違いなく邪魔ですが、彼のチャーム・ポイントでもあるんですよね…。
私的にサンジ君の次に魅力的な男性キャラです。

090302

おめでとうっ、もう、本当におめでとう、サンジ君!!!

今年も無事サン誕部屋開通できました。
まだナミサン漫画のほんの冒頭しかアップできなかったのですが、暫くの間この作品を中心に更新となるかと思います。
タイトルのみの作品も完成次第公開してゆきます。
他にも何か企画できたら嬉しい。

サンちゃんが居なかったら、青年漫画を好んでいた私がワンピースを読む・視ることはなかったです。
流石、奇跡の星の元に生まれた子。
ひっそりと愛を呟き続けてゆきたいと思います。
大好きだ大好きだ大好きだ…(エンドレス)

090224

どうしても治らない癖・・・原作のサンジ拾い読み。アニメのサンジ拾い視。
時々他キャラの動向に覚えが無くて、そんなシーンあったっけと読み返すことがあります。

遂にサン誕まで一週間を切りました。
3月2日のAM0:00にサン誕部屋開通致します。
期間はナミサンストマン終了まで。ワンピ界の超隅っこでサンジ愛を呪詛の如く呟きたいと思います。



2月19日 S.Pさま
初めまして。メール下さり有難うございました。
サンジ総受けを楽しんで頂き嬉しく思います。
特にエーサンを気に入って頂いたようで光栄です。
只今原作にて長い長いブランクを乗り越えスポットライトを浴びまくっているエースの動向次第で、
一時的にでも二人がちゃんと向き合える環境が訪れるかもしれませんね。期待してしまいます。
オフラインに関してですが、今のところ同人誌はロビサンコピー本のみで昨年冬に発行した連載物二冊目が最新刊です。
諸事情により通販は行っておりません。申し訳ありません。
次回の夏コミにスペースが取得できれば上記ロビサンの三冊目を発行する予定でおります。
エースから連想できる大人の魅力や危うさは描き手心を擽る要素ですよね。
それに対するサンジの反応も様々想像できて興味が尽きません。
作品という形で昇華できればと考えています。是非また起こし下さいませ。
お言葉に甘えこっそりと貴サイトにお邪魔させて頂き、エーサンへの溢れんばかりの愛情を堪能致しました。
このカップリングは需要に供給が追いついていないと常々感じているので嬉しい限りです。
連載中のお話の続きを楽しみに、またお伺いさせて頂きたく思います。
この度は有難うございました!


090218

ロビンちゃん、お誕生日おめでとう!

遅すぎる…。

…さて、昨年末の修羅場でやり逃していた様々なことを消化していたら
あっという間に二ヶ月近くが経ってしまいました。
天使のお誕生日まで二週間を切っていますね。
今年もサン誕部屋を作りました。
内容はナミ→サンジの死にネタコミックの掲載。
苦手な方はスルーの方向で…。
後はイラストをちょこっとアップできたら嬉しい。

最近男×サンジを描く間が無くて残念に思っています。
原作でホーちゃんやロー氏との絡みがちょっとでもあればいいなぁ…とか期待したり、
坊ちゃんサンジを取り巻く、人々みたいな感じで、執事ホーキンスVSお抱え医師ローの水面下での争い、みたいな。
そんな妄想に耽ってます。

「ほら、苦くないから飲んでみろ」

お熱のサンジに蜂蜜で甘ったるくしたお薬を飲ませるロー氏。
はふはふいいながら一生懸命飲み下すサンジ(六歳くらい)。
ここぞとばかりに頭や背中をなでなでするロー氏にマジギレ寸前のホー執事。

「終わったならとっとと下がれ」

おどろ線を背負いながら追い出そうとするホー執事に「へいへい」なんて余裕に笑いながら、
ロー医師、「辛くなったら直ぐに呼ぶんだぞ」とサンちゃんのおでこにチュッ。

「降魔の相!!!!」

大人げも無くブチ切れて人外化しちゃった執事にオペ用ナイフで応戦する死の外科医(サンちゃん一家限定で内科往診も)

とてつもなく騒がしいのにお薬が効いてうとうとし出したサンジは、激闘も何処吹く風でおねんね。

サンジの様子を見に顔を出したジジイ(当主)が酷い有様となった室内に激怒し、執事と医師に殺人キックをお見舞いしてお終い。





090125

DVDレンタル100円。
ここぞとばかりにスターゲイトのセカンドシーズン1〜8を借りてきました。
本当に萌えとは程遠い作品なので普通に楽しんでます。
この作品、男3人女1人のチームがメインなのですが色恋沙汰の気配が無い。
ワンピースみたいです。
私がワンピースを安心して読めるのは仲間内での恋愛要素が無い為。
皆今のままでいてくれるといい。

2月に入ったらサン誕作品に着手の予定。
他キャラはやり逃しましたがサン誕だけは。
この子の誕生日が夏冬の修羅場に重ならなくて本当に良かった…。
ロビンちゃんのお誕生日も近いですね。

090122


ヒヨコが亀甲縛りされてます。



心優しき友人のお陰で念願の緊縛ストラップ・ヒヨコを手に入れられました。
お尻に鞭痕と思わしき傷まで描かれていて
メチャクチャ妄想を掻き立てられます。
勿論サンちゃんにリンクしまくりで。

最近漸くエンジン掛かり始めたので、恋するホーキンスの1pマンガ描いてます。

実は昨年の冬コミ参加した日、全身の力が抜けてしまうような出来事があったのですが(原因は自身の浅はかさ)
それも納得のいく形で解決したので、今年も気合入れてサンちゃんにチュッチュしたいと思います。

今チュッチュという表現をしましたが、これっがしっくりくるのはエーサンだなと思いました。
サンジ君を甘やかせてじゃれ合う大人なエースも良いと思うし、
逆にああ〜んサンちゃ〜んな超甘えん坊なエースも良いと感じるのです。
あ、エース、おめでとうございます。
こんな感じに色々なシチュでサンちゃんを愛でられたら嬉しいです。

090114

冬コミで大好きな作家さんの本を手に入れたのですが、
何に感動したって、本文の最後に奥付が食い込んでいた事です。
奥付の為に余分なページを増やさない。
故にお値段もリーズナブル。
私自身、本文重視・低価格を目指して発行しているのでかなり満足のいくお買い物ができました。
いつかマンガの余白に奥付をいれなければならないような、余裕の無い本を作りたいです。
コピー誌一冊販売価格の上限200円と決めているのでギリッギリで40ページ。
表紙の紙代含めれば赤字ですが、今までの最高が36ページなので40の大台に乗れれば本望です。
いつも手前で力尽きるのでその辺りが私の限界だろうとは思っているのですが…。
オフも頑張りたいけど、オンでも進めたい話があるので、矢張り昨年同様か。